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by jinsei1

大ヒット、のりをぱりぱり

 コンビニでおなじみの「おにぎり」。その消費量は年間20億個とも25億個ともいわれる巨大市場だ。このコンビニおにぎりの最大のポイントである、のりをぱりぱりに乾燥した状態に保つ包装を開発したのが、守口市の食品加工機メーカー「ザ鈴木」。
株式会社ざ鈴木あるは、あるはおにぎり関連機・巻き・にぎり寿司関連機・押し寿司関連機・充填・盛付関連機・海苔包装機・海苔切断・連接機et cetera。
で、これがおにぎり包装機最新式だそうですが、
社長はまだ改良余地ありと。この社長偉いお人です。
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平成5年 6月 特許大学 工学博士号 取得
平成9年 4月 科学技術長官賞 受賞海外を含めて約二百の特許を持っている。この発明により一九九七年に科学技術長官賞を受賞
平成10年 4月 黄綬褒章 受章
平成13年 3月 食創会 安藤百福記念賞 優秀賞 受賞
 高校卒業後に地元の町役場に勤めたのですが、規則に縛られるのが性に合わない。中学一年まで満州(中国東北地方)で過ごし、広い大陸で育った影響か、人の顔をうかがいながらの公務員の仕事は、かごの鳥のようでね。八か月で役場を辞めて、郵便配達などをしていましたが、だれも知っている人がおらんところで一旗揚げようと、大阪に出てきました。
 十人足らずのあられの機械を作っていた工場で働き、仕事が終わると大阪・桜宮の夜学に通って設計の基礎を四年間学びました。とにかく仕事を覚えたかったのです。
その当時、下宿の隣にもち屋がありました。高価なもち米とうるち米を混ぜてもちを作っていたのですが、どうしても、うるち米がつぶれずに残ってきめが粗い。もっとましなもちができるのではないか。そこで思いついたのが、肉をミンチにする機械。うるち米ともち米を、この機械で粉にして筒に入れて蒸気を吹き込むと、きめの細かい最高のモチができました。
 私は一つのものにこだわらんのです。もちと言えば蒸し器を使わないとできないと思いこんでいる。発明者は人と同じことをやっていません。風変わりなことやらないとね。もち製造機は同業者に知れ渡って、注文が殺到して給料以上の収入になりました。技術というものは大したもんだと思いました。一九六一年に独立して鉄工所を創業しました。
 アイデアは頭の中に書き記します。ノートは使いません。日記やノートに書き残していると案外忘れるもんです。一日がよみがえるページを頭の中においておくのです。頭のページに書いておけば消えません。おもしろ半分が一番吸収しやすい。興味津々で考えていると頭に残るんです。それがベースになって発明の基になります。
 インスタントラーメンを発明した日清食品会長の安藤百福さんから、新しい食品の普及に貢献したことで賞をいただきました。授賞式で安藤さんから「苦労したね。でも出来たときはうれしかったやろ」と声をかけられました。発明者の思いは共通しておるんです。苦労というのは忘れていますね。命がある限り、おにぎりだけでなく、関連したものを自動化していきます。なんぼでも仕事はあるもんです。
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大ヒットの元を作っています。さて何を作る機械でしょう?
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これもお仲間の機械です。

by jinsei1 | 2004-10-27 15:05 | ひかり