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by jinsei1

一日一案 発想練習  2月26日

光るボタン

 日立が、日本ではじめて、自社の特許を有料で公開する旨を発表した。えらいものである。
 その中の一つの例として、押すと光るボタンがある。しかも、電気もなにも使わない「省エネ押しボタン」である。頭の中で、ひとつ考えてもらいたい。押していないときは、中が暗いから透明ボタンは灰色である。ところが、透明なボタンを押すと、外の光が入って反射体にあたるから、ボーッと明るくなり、外部からもよくわかる。さらに別の反射面が、二重の働きをする。
 つまり、外部の光を、反射体と反射面で反射してうまくボタンを照らすわけである。
 理解できたら、これを、ほかになにか利用できないか、考えてみよう。ストーブの熱を横にとり出せないか?熱の反射にも利用しよう。by豊沢豊雄。

☆逆に光反射を和らげたいという需要も、世の中にはある様で。
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光を和らげる舗装素材
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ソイルセラミックスの風合いは、太陽光の反射をやわらげる効果があります。
夏の日差しの照り返しは、まぶしさで目を不快にさせるだけでなく、樹木などの植栽にダメージを与えるといわれています。
照り返しを抑えることで、人をまぶしさから解放し、植栽への影響を和らげ、景観をやわらかい光で包みます。
ソイルセラミックス

☆また、こんな考え方もあります。
光る印刷[1]
光る印刷[2]
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by jinsei1 | 2005-02-26 14:46 | 一日一案 発想練習