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by jinsei1

一日一案 発想練習 3月13日

日本を貧乏にした恩師の道徳観

一日一案 発想練習 3月13日_a0009666_8371522.jpg バドミントンの羽根をプラスチックでつくるのは、わたしの恩師野間先生の発明である。当時わたしは、これを特許に出すことをすすめたが、ガンコで純粋な先生は、きかなかった。
 その後定年になって、息子が大学で金がかかるなげいている先生に、わたしは、『発明ライフ』という雑誌を見せた。そこには「英国のセビング社は、日本の羽立工業社に対して、バドミントンのプラスチックの特許について、莫大な損害賠償を要求していたが、ついに勝利を得た」と書いてあった。わたしはいった。
「あのとき、特許を出しておけば、この金は先生のふところに入るのですよ、先生の道徳観は、日本を貧乏にだけです」
 さすがのガンコ先生も、この生きた現実のまえには、「わたしの教育法はまちがっていた」とつぶやいた。 by豊沢豊雄。

シャトルコックの規格
一日一案 発想練習 3月13日_a0009666_916329.gif シャトルコックの規格は日本バドミントン協会の競技規則により
下記の通り定められています。
※日本バドミントン協会/国際バドミントン協会共にほぼ同様の規格です。
第2条 シャトル

第1項
シャトルは天然素材と合成素材の両者を組み合わせるかまたはいずれか一方から作ることができる。ただし、どの素材で作られたものでも、コルクの台を薄い皮で覆ったものに天然の羽根をつけたシャトルと同様の飛行特性がなくてはならない。
第2項
シャトルは16枚の羽根を台に取り付けたものとする。
第3項
羽根は先端から台の上端までをはかるものとし、シャトルごとに同じ長さでなければならない。この長さは62mmから70mmの範囲内なら許される。
第4項
羽根の先端は直径58mmから68mmの円形になるようにする。
第5項
羽根は糸または他の適切な素材でしっかりと縛りつける。
第6項
台の直径は25mmから28mmで、底は丸くする。
第7項
シャトルの重さは、4.74gから5.50gとする。
第8項
天然の羽根でないシャトル
(1)天然の羽根の代わりにスカート部分が合成素材でできているもの。
(2)台は第6項に述べられたものとする。
(3)寸法および重量は第3項、4項、7項のとおりとする。ただし、合成素材は天然の羽根と比べて、比重および特性の違いがあるので10パーセントまでの差を認める。
第9項
一般的な形状やスピードやフライトに特に変りがなければ、次の場合に限り、(財)日本バドミントン協会の承認のもとに上記の細則を変更してもよい。
(1)高度または気候のために大気の状態が規定のシャトルでは不適切である場合。
(2)試合のために別な方法を必要とする特別な事情がある場合。by株式会社I.E.ネットワーク

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by jinsei1 | 2005-03-13 08:49 | 一日一案 発想練習