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by jinsei1

一日一案 発想練習 4月14日

和洋化合曲をつくろう
 ペギー葉山は、高知放送局の開局のとき、ジャズを歌ったが、老人にも喜ばれるように「土佐ぶし」を歌ってくれと注文され、しかたなく、「南国土佐を後にして」を歌った。ところが彼女は、もともとジャズ歌手だから、これをジャズ風に歌って、それが大ヒット曲になった。
 30年まえ、「歌謡曲はピアノで歌うもの」と思いこまれていた時代に、東海林太郎は、三味線を使って「赤城の子守歌」を歌い、それが大ヒットした。
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 浪曲家の三波春夫が、歌謡曲に転向し、浪曲調で歌謡曲を歌うと、それが中年婦人にバカうけした。
 同じく村田英雄は、ギター入りの浪曲をやって、大うけした。
 名声を得ようとする人は、実力のほかに、新規性を求めるべきである。
 このことから連想して、ひとつ作曲してもらいたい。by豊沢豊雄。
by jinsei1 | 2005-04-14 14:01 | 一日一案 発想練習