日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。


by jinsei1

4月28日 梓川

「晩春の雲より出でて梓川」
(ばんしゅんのくもよりいでてあずさがわ)
広瀬直人。

上に行くほど尊くて、万葉の時代のころからは天の川が憧れの対象になってゆく。古今を通じて川を詠んだ詩歌は多い。
蕪村にも「みじか夜の闇より出でて大井川」の作がある。
1929~山梨県生まれ。
「雲母」終刊後、「白露」創刊主宰。by村上護。

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「今ここにせせらぐ音の梓川」
(いまここにせせらぐおとのあずさがわ)
☆大正池からの清流が、木洩れ陽の中、軽やかに爽やかにせせらぎながら、犀川となりかの藤村の千曲川となり、信濃から越後へ信濃川となって延々遥々と日本海へ。日本最長の川です。
山根尽生。

by jinsei1 | 2005-04-28 08:32 | きょうの一句