日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。


by jinsei1

9月4日 白露に


「白露に鏡のごとき御空かな」
(しらつゆに かがみのごとき みそらかな)
川端茅舎。
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 早朝など、芋の葉や、芭蕉の葉に大きな露が生れているのは、つくづく不思議に思われるが、茅舎はそれを童子のように純粋な目で眺めている。露の世界は日常の世界ではない。「白露に阿吽の旭さしにけり」「金剛の露ひとつぶや石の上」など。
 掲出句は露に入り露から離れて空を詠んだもの。鏡のように澄んで明るい空である。それも御空という言葉に、現世のものを見ても、この世のものとは違う景を描き出す詩人の目を感じる。茅舎は小さな露に大きい世界を見ていた。by癒しの一句抄。

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「白露に忘れ置かれし白き球」
(しらつゆに わすれおかれし しろきたま)
山根尽生。

明日9月5日の一句
「思はずも銀河近うて道にしやがむ」
細見綾子。


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by jinsei1 | 2006-09-04 13:14 | 癒しの一句