日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。


by jinsei1

3月20日 春彼岸


「彼岸みちいま踏み切りのあきしかな」
(ひがんみち いまふみきりの あきしかな)
久保田万太郎。
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 鉄道線路と道路とが交差する場所が踏み切である。列車が通過して閉鎖していた遮断機が、いまようやく開いたというのだ。それが彼岸参りの道すがらだったから、印象的だったのだろう。彼岸は煩悩の此岸から望む悟りの世界で、太陽が真西に沈む西方浄土に思いをはせる行事の一環が彼岸会である。江戸中期の俳人横井也有は「信濃路は雪間を彼岸参りかな」と詠んだ。万太郎の近代では踏切の難関が出現した。byけさの一句。

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「服軽くビルの谷間の春彼岸」
(ふくかるく びるのたにまの はるひがん)
山根尽生。






明日3月21日の一句
「分け入れば水音ばかりの春の草」 
加賀千代。



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by jinsei1 | 2007-03-20 07:38 | けさの一句