日日光進 NICHINICHIKOUSIN
2008-09-29T14:13:01+09:00
jinsei1
日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。
Excite Blog
だんだん
http://jinsei.exblog.jp/7528772/
2008-09-29T14:09:00+09:00
2008-09-29T14:13:01+09:00
2008-09-29T14:10:14+09:00
jinsei1
けさの一句
連ドラの 初回「だんだん」 彼岸花 尽生
咲きました、段々。
(れんどらの しょかいだんだん ひがんばな)
昨日の朝久しぶりにバスをやめて、山登り通勤。
段々坂の土手に彼岸花が咲き競っていました。
そのなかに、寄り添って段咲きしてるのが見つかり、
おうそうだ、明日から「だんだん」が始まる。
その時坂上で、目一杯の大声を出してる子がいるのが耳に。
この子が仁王立ちして、ママをを探す大声を出していたんです。
何やら外国語を早口にしゃべるのですが・・・・・
「ママは?」 「エキ(駅)」
丁度、券売機の側に駅員さんがいたので、
経緯を話したら気持ちよくバトンタッチしてくれました。
書店に寄って通り掛かったら、交番のお巡りさんが駆けつけいて、
第一発見者として、調書を取られました。
しばらくして、親御さんから 捜索願が出されて来て、
「無事、パトカーで自宅親御さんの元へに送り届けました。」
と、お巡りさんから。
昨今の物騒なニッポン、
是非とも、お母さん小さいお子さんから、呉々も目を離されませんように!
そして、自分の名前・年齢など、出来たら住所も、聞かれたら、
答えられる様教えておかれますよう、宜しくね。
靴には、確か「アイラブママ」のロゴが・・・
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七光
http://jinsei.exblog.jp/7517408/
2008-09-25T12:14:39+09:00
2008-09-25T12:15:19+09:00
2008-09-25T12:15:19+09:00
jinsei1
けさの一句
(いぬぼうの せしゅうせいじや ななひかり)
この中の幾人(いくたり)、真の政治家たるや?]]>
西陽
http://jinsei.exblog.jp/7345917/
2008-07-28T14:03:00+09:00
2008-08-31T13:51:16+09:00
2008-07-28T14:03:48+09:00
jinsei1
爽句は創句
夏日暮れ バスを待つらし ロンリーマン 尽生
(なつひぐれ ばすをまつらし ろんりーまん)]]>
12月31日 大晦日
http://jinsei.exblog.jp/6667725/
2007-12-31T08:49:00+09:00
2008-02-16T10:10:31+09:00
2008-01-12T09:04:28+09:00
jinsei1
けさの一句
「いざや寝ん元日はまた翌の事」
(いざやねん がんじつはまた あすのこと)
与謝蕪村。
いよいよ押し迫る大晦日の夜だ。新しい年を迎えるのに、準備しておかねばならぬ事は多い。考えはじめればきりはないが、「明日のことは明日案じよ」のことわざもある。元日とは特別な日かもしれないけれど、なるようにしかならないものだ。<いざや>さあ寝てしまおう、とあっけらかんとした態度がおもしろい。西鶴は「大晦日定めなき世の定めかな」、蕉門の許六は「大晦日分別ばかた残りけり」と詠んだ。byけさの一句抄
「昨日今日霧立ち上る大晦日」
(きのうきょう きりたちのぼる おおみそか)
山根尽生。
※許可なくいかがわしいコメントがしつこく張りついて来ますので、
止むなくコメント禁止に設定いたしました。ご容赦ください。
ご用の方は、メールでどうぞ。
山根尽生。
やれやれ2007年も終わりました。
長のお付き合い誠に有難うございました。
先行きはアメリカ経済の停滞から、来る2008年にっぽんは、
さてスタグフレーション(収入減・物価高同時進行)に、
当分苛まれるのでしょうか!?
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12月30日 年詰まる
http://jinsei.exblog.jp/6667702/
2007-12-30T08:43:00+09:00
2008-02-16T10:05:31+09:00
2008-01-12T08:48:44+09:00
jinsei1
けさの一句
「何事も昨日が今日に年詰まる」
(なにごとも きのうがきょうに としつまる)
中山純子。
<年詰まる>は「年の暮」の傍題季語だが、より押しせまった気分のする語だ。だれにも年内に片づけておきたいことはある。けれど何ごとも予定どおりにはかどらない。昨日に済ますことが今日にずれこむ。そんな日々の繰り返しだが、今年はいよいよ後がないから焦るのだ。陶淵明の詩に「時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず」とある。今の時を大切にせよ、というのだがままならない。byけさの一句抄
「嚇々と海から富士も年詰まる」
(あかあかと うみからふじも としつまる)
山根尽生。
明日12月31日の一句
「いざや寝ん元日はまた翌の事」
与謝蕪村。
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12月29日 餅搗
http://jinsei.exblog.jp/6660801/
2007-12-29T10:56:00+09:00
2008-02-16T10:05:31+09:00
2008-01-10T11:04:28+09:00
jinsei1
けさの一句
「餅搗きの響き山河を喜ばす」
(もちつきの ひびきさんがを よろこばす)
小島健。
正月が近づくと、あちこちから餅つく音が聞こえてくる。そんな昔もあったというのでは寂しいが、米を主食とするわが国で餅の文化はなお健在。餅を食べると力が出る。病気にかからないと信じられてきた。餅の玉をタマシイともよび、霊力を認める風習も残っている。餅は持ち運びに便利な持飯、望月から転じたなどの説があるがめでたい食品。餅つく音の響きに山河は活気づく。byけさの一句抄。
「コンビニや餅搗く音の無いままに」
(こんびにや もちつくおとの ないままに)
山根尽生。
※年中袋入りの切り餅があります。
明日12月30日の一句
「何事も昨日が今日に年詰まる」
中山純子。
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12月28日 けもの道
http://jinsei.exblog.jp/6660612/
2007-12-28T09:45:00+09:00
2008-02-16T10:05:31+09:00
2008-01-10T09:50:20+09:00
jinsei1
けさの一句
「岬鼻の枯れて匂へるけもの道」
(みさきはな かれてにおへる けものみち)
水見壽男(ひさお)。
猟の獲物を先祖百神に供える年末の祭りを朧祭という。朧月といえば陰暦十二月の異称。狩猟が解禁になり、ハンターにとってはうれしい季節。海へ突き出た半島の先端を<岬鼻>と呼ぶが、厳しい自然条件のために樹木は繁茂しにくい。冬になれば下草も枯れて、ようやく見えてくるのが香しい<けもの道>。自ずからなる自然の小径で、鹿などの気配も察せられての直感を詠む。byけさの一句抄。
「猟銃を手に一年振りのけもの道」
(じゅうをてに ひととせぶりの けものみち)
山根尽生。
明日12月29日の一句
「餅搗きの響き山河を喜ばす」
小島健。
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12月27日 冬の虹
http://jinsei.exblog.jp/6660551/
2007-12-27T09:23:00+09:00
2008-02-16T10:05:31+09:00
2008-01-10T09:23:56+09:00
jinsei1
けさの一句
「あはれこの瓦礫の都 冬の虹」
(あわれこのがれきのみやこ ふゆのにじ)
富沢赤黄男(かきお)。
夏のように多くはないが、<冬の虹>は鮮明で美しい。実景はさることながら、冬の虹のはかなさの象徴として配し、いっそう感慨深い句になっている。昭和二十一年の作。空襲で焼け野原にとなった東京の空にかかった虹だ。この天土地との対比を、感情におぼれず端的に力強く表現している。あれから六十年がすぎ、東京には自慢の高層ビルビル群が出現。けれど今も不思議に、ほうふつと眼前によみがえってくる俳句だ。byけさの一句抄。
「復興の家並み跨いで冬の虹」
(ふっこうの やなみまたいで ふゆのにじ)
山根尽生。
明日12月28日の一句
「岬鼻の枯れて匂へるけもの道」
水見壽男(ひさお)。
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12月26日 年惜しむ
http://jinsei.exblog.jp/6643796/
2007-12-26T23:21:00+09:00
2008-02-16T10:05:31+09:00
2008-01-05T23:27:44+09:00
jinsei1
けさの一句
「年惜しむ鍬打ち土を裏返し」
(としおしむ くわうちつちを うらがえし)
林徹。
過ぎゆく年を惜しむにも人それぞれである。農家では稲を刈った後、一毛作の田んぼでは鍬を使って荒起こしをする。今は見慣れぬ風景だが、正月までの大切な作業だ。備中鍬で、できるだけ土を大きく打ち起こし裏返す。通風を良くし、春田打ちの作業を楽にする。そんな田打ちの作業を的確に表現したいわゆる写生俳句。日々生きることも農作業に似て、いよいよ年の瀬を迎えたという感慨を詠む。byけさの一句抄
「霜降りて実ばかり葉無し冬の柿」
(しもおりて みばかりはなし ふゆのかき)
山根尽生。
※お休み中、アップも無いのにご訪問、どうも有難うございます。
明日12月27日の一句
「あはれこの瓦礫の都 冬の虹」
富沢赤黄男(かきお)。
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12月25日 高浜家
http://jinsei.exblog.jp/6600297/
2007-12-25T08:27:00+09:00
2007-12-25T08:53:06+09:00
2007-12-25T08:27:17+09:00
jinsei1
けさの一句
「炬燵の間母中心に父もあり」
(こたつのま ははちゅうしんに ちちもあり)
星野立子。
作者は高浜虚子の二女である。この句によると、家庭における虚子の立場がうかがえて興味ぶかい。戦中・戦後の疎開していた一時期を除いて鎌倉に在住。息子二人はそうでなかったが、娘五人は結婚後も高浜家の近所に住んでいた。だから何かがあると娘たちは集まってくる。みんなは炬燵のある居間に集まるのだが、そこでの中心は母であったという。俳壇の大御所だが、家庭での素顔が見えてほほえましい。byけさの一句抄。
「大御所は結社カリスマ子福者」
(おおごしょは けっしゃかりすま こぶくもの)
山根尽生。
明日12月26日の一句
「年惜しむ鍬打ち土を裏返し」
林徹。
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12月24日 イブ
http://jinsei.exblog.jp/6597785/
2007-12-24T19:28:03+09:00
2007-12-24T19:28:03+09:00
2007-12-24T19:28:03+09:00
jinsei1
けさの一句
(まちのどよめき われにはとおし くりすます)
臼田亜浪。
素直な心境を詠んだものだ。クリスマスはキリスト礼拝の意で、キリスト教信者にとっては重要な宗教的儀礼である。けれど日本では歳末戦の一環として、街はイルミネーションで目がくらむ。そんな狂騒から身を退いて孤高を持しての作である。もっともクリスマスが世界中でもてはやされるのは、太陽の新生を祝う「冬至の祭」と結びついたからだという。短日に夜の光はうれしいが、まぶしすぎるのも善し悪しだ。byけさの一句。
「生誕は一陽来復崇められ」
(せいたんは いちようらいふく あがめられ)
山根尽生。
明日11月25日の一句
「炬燵の間母中心に父もあり」
星野立子。
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12月23日 天命
http://jinsei.exblog.jp/6593382/
2007-12-23T16:25:00+09:00
2007-12-24T10:07:52+09:00
2007-12-23T16:20:31+09:00
jinsei1
けさの一句
「天命は天にあづけて鴛鴦流る」
(てんめいは てんにあづけて をしながる)
長谷川秋子。
鴛鴦はいつも雌雄一緒に泳いでいる。そこから仲のよい夫婦をおしどり夫婦という。掲出句はもちろん人間のことでなく、水の流れるままに屈託のないさまの鴛鴦を詠む。もちろんつがいだ。天が命じ与えたものは、天のなすままに身をゆだねれば天下は太平。けれど単なる写生句と見るのでは芸がない。「五十にして天命を知る」とは、『論語』のことば。作者は四十四歳のとき離婚。天命にあらがったか。byけさの一句抄。
「相生は本間様の共白髪」
(あいおいは ほんまさまの ともしらが)
山根尽生。
明日12月24日の一句
「街のどよめき我には遠しクリスマス」
臼田亜浪。
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12月22日
http://jinsei.exblog.jp/6589562/
2007-12-22T13:59:00+09:00
2007-12-22T14:02:01+09:00
2007-12-22T13:59:48+09:00
jinsei1
けさの一句
「声高に冬至の山を出できたり」
(こわだかに とうじのやまを いできたり)
鈴木六林男。
冬至は昼が最も短い日である。太陽の光が弱まり、作物は衰弱し、農耕生活者にとっては一種の危機だ。けれど耳を澄まし、目を見開いて良く見ればどこかに変化はないか。聞こえぬ音を聴き、見えぬものを察知するのは察知するのは詩人の職能の一つだろう。冬至の山の端から顔を出した太陽に、明るく<声高>にしゃべる笑顔を見出しのだ。この日からふたたび昼の日は長くなり、新しい太陽が輝き始める。一陽来復だ。byけさの一句抄。
「麓には柚湯こんこん湧き待ちて」
(ふもとには ゆずゆこんこん わきまちて)
山根尽生。
明日11月23日の一句
「天命は天にあづけて鴛鴦流る」
長谷川秋子。
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12月21日 冬至
http://jinsei.exblog.jp/6589285/
2007-12-21T12:09:00+09:00
2007-12-24T10:13:13+09:00
2007-12-22T12:09:00+09:00
jinsei1
けさの一句
「あやまたず沈む冬至の日を見たり」
(あやまたず しずむとうじの ひをみたり)
後藤夜半。
冬至の太陽は北半球から最も遠ざかり、一年中で最も日が短い。言い換えれば最も弱い太陽で、陰極まれる日だ。同時に陽がきざす一陽来復の日として、未来への希望をつなぐ日とされてきた。いわゆる太陽の復活する日。冬至を年のはじめとする冬至正月の暦が作られた時代もあったという。冬至の太陽には意義深いものがあり、写生をもって任ずる俳人にとって<あやまたず>見る態度は、俳句の心でもあった。byけさの一句抄。
「南瓜食べ柚湯に浸かり風邪祓い」
(かぼちゃたべ ゆずゆにつかり かぜばらい)
山根尽生。
明日11月22日の一句
「声高に冬至の山を出できたり」
鈴木六林男。
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12月20日 竹藪
http://jinsei.exblog.jp/6582284/
2007-12-20T13:04:00+09:00
2007-12-20T13:05:23+09:00
2007-12-20T13:04:30+09:00
jinsei1
けさの一句
「霜満ちて竹静かなる夜なりけり」
(しもみちてたけしずかなる よなりけり)
高桑蘭更。
竹林に風が吹けばざわめくが、風がなければ嘘のように静である。霜はよく晴れて無風の寒い夜に多い。曇天の夜よりも地表面は冷え、その上に空気中の水蒸気がそのまま凍り付着する。その氷晶を霜とよぶ。露が凍結したのも見分けがつかなければ霜とよんでいい。細かい気象現象はさて、竹林の静寂につつまれて、夜が深々とふけて行く。戸外の様子を一言でいえば、まさに<霜満ちて>だ。江戸中期の俳人。byけさの一句抄。
「枯れ笹に光射し入る藪の中」
(かれささに ひかりさしいる やぶのなか)
山根尽生。
明日11月21日の一句
「あやまたず沈む冬至の日を見たり」
後藤夜半。
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