日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。


by jinsei1

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今朝の一枚


嫌な事件事故の続いた八月ではありました。

でも、喫茶店の店先に、ひたと秋の足音が。     
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「長月」よ良き月であれ!



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by jinsei1 | 2006-08-31 15:52 | わが街

8月31日 走り去る


「走り去る容の水の澄みにけり」
(はしりさる かたちのみずの すみにけり)
石田勝彦。
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春秋山水図屏風 田中頼章画

 暑さも去った川のほとりなどに立つと、意外なほどに水が澄みはじめている。風景はすでに秋の色である。
 藤原定家に「秋風にかげふきはらふ谷の戸に思ふもきよくすめる山水」という歌がある。この若の「すめる」澄むと住むの両方の意味があるのだろうかが、平安のころから秋になって水が透き通ってくることに詩人は気づいていた。
 掲出句はその秋の水の、目の前から去っていくようすを詠っている。それも走り去る容(かたち)と言い止めたことによって、眼前の流水が一瞬動きをとめたような、ストップモーションのようなはたらきがある。「そのひとところをぎゅっと掴もうとするのが私の写生的俳句信条」と作者石田勝彦は言っている。by癒しの一句抄(八月一日所収)。

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「今年また重き八月終る今日」
(ことしまた おもきはちがつ おわるきょう)
山根尽生。


明日9月1日の一句
「瓢の実を上手に吹けば笑はるる」 
上野章子。



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by jinsei1 | 2006-08-31 14:16

8月31日 来年は同じ


a0009666_7593944.gif 三吉と与吉が遊んでいると、三吉のおっ母さんが聞きました。 
「与吉、大きくなったな。年は幾つだい?」
「七つだよ」
 すると、六つになる三吉が言いました。


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by jinsei1 | 2006-08-31 08:00 | 一服小話

「少年と知りて取りつくゐのこづち」
(しょうねんと しりてとりつく ゐのこづち)
太田土男。
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 夏に丈を伸ばした草は初秋には早々と実をつけはじめる。毎日外で遊んでいた子ども達が、ある日服や靴下に青い草の実をつけてくる。盗人萩や草じらみは知らぬ間についたりもするが、いのこずちはわりあい丈の高い草なので背の伸びた草むらに分け入って駆け回った子がつけてくる。
 それは別に少女であってもいいし、もちろん草の実が意図的に選ぶわけはない。だが、この「ゐのこづち」をくっつけた少年は、作者の記憶の入口に立つのだろう。by癒しの一句抄。

ゐのこづち根の乾燥物 「牛膝」
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「根の滋養補益肝腎牛膝なり」
(ねのじよう ほえきかんじん ごしつなり)
山根尽生。

明日8月31日の一句
「走り去る容の水の澄みにけり」 
石田勝彦。



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by jinsei1 | 2006-08-30 14:41 | 癒しの一句

これで、いいんかい?


ミサイル迎撃イージス艦シャイロー
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昨日8月29日午前10時、
事も無げに横須賀に配備入港
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当日横須賀港にて
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迎撃はこうして行われる
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これで、
アメリカ本土狙って発射されてもさ
日本海で打ち落とせば、アメチャンご安泰!


もしも、核やサリンや病原菌を弾頭装備していたら
甚大被害に晒されるのは?
言うまでも無いやねぇ


おいら達よ、オイ!



判ったよ、だから海軍長官が、公使が
態々お祝いに出張って来たんだな!!





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by jinsei1 | 2006-08-30 08:24 | オイ オイッ

a0009666_894378.gif 若い者が六、七人、それぞれ食い物を持ち寄って、御馳走大会をすることになりました。
 ところが、大食らいの三太郎と来たら、小さな人参一本持って来たきりで、どっかと大鍋の前に座り込み、盛んに、箸を突っ込んでいます。
 他の友達連中は、どうも面白くありません。
「よう、三太郎」
「何だい」
「この頃はな、夜になると、追剥が出るそうだ。物騒だから、お前はもう帰れ」
と、親切を装って、言うと、
「そうか。そんなら帰ろう」
 三太郎は、あっさりと帰りました。
「やれ、やれ、これで安心だ」
「あの大食らいが、居なくなったから、たんまり食えるぞ」
と、友達連中が、盛んに食っておりますと、ガラッと、戸が開いて、三太郎が戻って来ました。
 驚いたことに、三太郎は素っ裸です。
「お前。もう、追剥に、やられたのか?」
と、聞けば、三太郎落ち着いて、


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by jinsei1 | 2006-08-30 08:10 | 一服小話

8月29日 葛


「葛の花凪ぎたる海を還り来ず」
(くずのはな なぎたるうみを かえりこず)
中拓夫。
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 昭和一桁生れの強い思いの感じられる作品である。身近な人が出征して、海の向こうで戦死したのだろうか。「帰る」という文字ではなく、「還る」であるところに、ある特定の人だけでなく、南方で亡くなった戦没者すべてに対する気持ちがうかがえる。
 作者は「私はその自然の声に耳を傾け、目を注ぎながら、生きる実感を新たにし、深めていきたい、なによりも人間の感動を大切にしたい。」と語る。
 葛の花は目立たないが、それだけに作者の思いを十分に受け止めてくれている。by癒しの一句抄。

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「くずなれど花の盛りは花にして」
(くずなれど はなのさかりは はなにして)
山根尽生。

明日8月30日の一句
「少年と知りて取りつくゐのこづち」 
太田土男。



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by jinsei1 | 2006-08-29 15:33 | 癒しの一句

今朝の一枚

ゲンキ 元気!
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通りすがりの階段脇にて



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by jinsei1 | 2006-08-29 15:05 | わが街

a0009666_8144823.gif 大変、吝嗇ぼうな旦那がおりました。
 ある時、手紙を出そうと思いましたが、急に、紙に書くのが惜しくなりました。
「人にやるもんに、紙は勿体ない。あれに書こう」
 旦那は、庭の柿の木の葉っぱを二、三枚取ると、それに手紙を書いて、使いの者に、持たせました。
 さて、それを貰って相手の旦那も、手紙を出した旦那に負けず、吝嗇ぼうです。
「ほほう。柿の葉っぱの手紙とは、あいつも中々やるな。では」
 こちらの旦那は、手紙を持って来た、使いの者に言いました、
「済まないが、上着を脱いで、背中を出しなさい」
 言われた通りにすると、その背中へ、さらさらさらと、手紙の返事を書きました。
 しばらくたって、使いの者が帰って来ますと、旦那が聞きました。
「ご苦労だった。して、手紙の返事は貰ったかい?」
「はい、返事は、ここにあります」
 使いの者が背中を見せると、吝嗇ぼうの旦那は、残念そうに言いました。


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by jinsei1 | 2006-08-29 08:16 | 一服小話

8月28日 傘寿


「傘寿とはそよそよと葉が付いてゐる」
(さんじゅとは そよそよとはが ついてゐる)
中尾寿美子。 
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各々や月に重ぬる小盃         
傘寿王禅(石村王禅「ホトトギス」同人)

 実や花でなく、ただ「葉がついてゐる」という表現に作者の矜持が語られている。そして「そよそよ」という軽やかで微かな靡きをいとおしんでいるようだ。
 この「傘寿」の主は作者の師永田耕衣だろうか。そう思って読むと掲出句もどこか禅問答めいてくる。そして作者が仰ぎ見ていた傘寿というものは、たしかにこんなふうな涼やかな境地だったのだろう。by癒しの一句抄。

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「傘寿にはもう一昔昼下がり」
(さんじゅには もうひとむかし ひるさがり)
山根尽生。

明日8月29日の一句
「葛の花凪ぎたる海を還り来ず」 
中拓夫。



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by jinsei1 | 2006-08-28 15:39 | 癒しの一句