日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。


by jinsei1

<   2007年 01月 ( 51 )   > この月の画像一覧

1月31日 初晦日

 
「初晦日つひに不義理を五つ六つ」
(はつみそか つひにふぎりを いつつむつ)
鳥居おさむ。
a0009666_15491635.jpg
 
 大晦日は一年の最後の日であり、<初晦日>は正月の末日をいう。新たな年を迎えて心ひきしまるものがあったはずだが、思いどおりにいかない現実を嘆いての作。義理は交際上のいろいろな関係で、いやでも務めなければならない行為やものごと。これをすっぽかすのが不義理であり、<五つ六つ>とは多過ぎる。まだ一年のうち一カ月しかたっていないのだから前途多難だが、句柄は豪快。byけさの一句。

a0009666_16245081.jpg
「初晦日四月陽気と予報当て」
(はつみそか しがつようきと よほうあて)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-31 15:50 | けさの一句

大倉山梅林


梅が香の仄か漂うファインダー   尽生。

a0009666_17133178.jpg
(うめがかの ほのかただよう ふぁいんだー)


a0009666_17141827.jpg



a0009666_17143850.jpg



a0009666_17145538.jpg



a0009666_1715179.jpg


大倉山梅林フアンの皆様、すでにこのように、一部綺麗に開花しております。
暖冬のせいかいつもより早いように思われます。
お見逃し無きよう、お出でをお待ち致しております。
どうぞ、お早めに!

by jinsei1 | 2007-01-30 17:21 | わが街

1月30日 雪


「踏切に立てかけてある雪箒」
(ふみきりに たてかけてある ゆきぼうき)
有馬朗人。
a0009666_834466.jpg

 閑散とした雪国だろう。無人踏切に人影はなく、列車も滅多に通らない。田舎に行けばよく見かける光景だ。ただ目につくのは傍らに立てかけてある雪ぼうきというのがおもしろい。人が線路上を横切るのに雪が積もっていると危険である。雪かきのために置かれたもので、めいめいがそれを使って除雪するのだ。ただそれだけの心遣いだが日常の生活には大切なこと。俳句が注目するのもこんな日々である。byけさの一句抄。

a0009666_835060.jpg
「雪無くて何の北国ゲレンデぞ」
(ゆきなくて なんのきたぐに げれんでぞ)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-30 08:37 | けさの一句

窮地 危機一髪


頭を抱えた。すると急に軟らかいものを感じたので、
親指を根元までずぶりと刺し込んだ。


a0009666_13363818.jpg
ネタ元はこちら☞ ニューカレドニア ジドニーさんの九死に一生

by jinsei1 | 2007-01-29 13:37 | ニュース

1月29日 枯山水

 
「ひそみゐし冬が見えたり枯山水」
(ひそみゐし ふゆがみえたり かれさんすい)
鳥越すみこ。
a0009666_757384.jpg

 水を用いないで、水のあるように造った庭園が枯れ山水。自然を生かす方法とは逆に、いったん自然を切り捨てたところに成り立たせたことで有名なのは、京都の竜安寺にある石庭だろう。石の配列だけで空間を構成してあり美しい。実景を写実的に模写した庭を眺めていただけでは、ものの実相は見えてこない。枯れ山水との比較において、はたと見えたのが<冬>という実感か。自得の一句でもある。by癒しの一句抄。

a0009666_7573028.jpg
「仮の世界これはこれにて枯山水」
(けのせかい これはこれにて かれさんすい)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-29 07:59 | けさの一句

1月28日 こゆき

 
「こなゆきこゆき雪のでんでん太鼓かな」
(こなゆきこゆき ゆきのでんでん だいこかな)
橋閒石。
a0009666_13385282.jpg

 雪の降るさまを<でんでん太鼓>にたとえた句である。柄をつけた太鼓の両側に、糸で玉や小鈴を結びつるした玩具。太鼓を振ると玉や小鈴が鼓面に当たって鳴る。現在も郷土玩具として残り、糸に豆を結んだ豆太鼓は鼓面を打つ音からパタパタとかポンパチとも名づけられている。それがまた粉雪小雪の降るようであるとユーモアたっぷりの一句。比喩の本質は新しい意味作用の創造で、意外なイメージを呼び起す。byけさの一句抄。

暖冬異変
a0009666_1341144.jpg
「粉雪来よぶらぶらぶらりリフトにて」
(こゆきこよ ぶらぶらぶらり りふとにて)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-28 13:44 | けさの一句

1月27日  海鼠


「海鼠買ふ人指指で押してみて」
(なまこかふ ひとさしゆびで おしてみて)
鈴木真砂女。
a0009666_10192488.jpg

 冬至海鼠の名称も有り、初冬のころから味がのってくる冬の食べもの。形態はグロテスクで、海の鼠とは似かよりから当てた漢字だ。。生のまま食べる習慣は日本独特で、酢の物にして歯ざわりを楽しむ。そのためには新鮮さが肝心で、市場で仕入れるときは念を入れる。作者は俳人の傍ら東京銀座で小料理屋「卯波」を営んでいた。「悪相の魚は美味し雪催」「目刺し焼くここ東京のド真中」の作も。byけさの一句抄。

a0009666_10195044.jpg
「潮風や指もかじかむ海鼠採り」
(しおかぜや ゆびもかじかむ なまことり)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-27 10:24 | けさの一句

1月26日 わらつて

「煮凝やわらつてすますうれひごと」
(にこごりや わらってすます うれひごと)
森川暁水。
a0009666_7502212.jpg

 憂い事とは悲しい事柄、心配ごと。そのことで親身に相談に乗ってくれる人はいざ知らず、たいていは深くかかわろうとしないものだ。そんな人間関係の中では、泣き言をいってもはじまらない。笑ってごまかすだけである。でないと別な人間関係まで壊れてしまう。そういう意味で笑いとは複雑である。取り合わせの<煮凝>も決して安定したものではない。一定の条件によって成り立つ笑いも煮凝りと似たようなものか。byけさの一句抄。

a0009666_7504721.jpg
「冬枯れを彩り赤く寒椿」
(ふゆがれを いろどりあかく かんつばき)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-26 07:52 | けさの一句

ゴミ屋敷 Ⅱ


みなさん、お知恵をお貸し下さい、お願いいたします!

実は、昨年4月11日にupしました「ゴミ屋敷」についてですが、
a0009666_16572530.jpg

雨の19日夜、明かりが灯り、ゴミの上にブーツが一足脱いでありました。
a0009666_185520.jpg
そして、翌朝ブーツはご覧の通りありません。一晩でお帰りでした。
a0009666_18213121.jpg


さて、本題はここからでございます。

町会の組長さんから下記の「お知らせ」が回って参りました。
そこで、お願いでございます。


皆様、何かゴミを撤去し、
合わせて伸び放題の植木の剪定を実施するための、

良いお知恵を拝借頂けませんでしょうか?!   
宜しくお願いいたします。


a0009666_18223464.jpg

by jinsei1 | 2007-01-25 17:00 | オイ オイッ

1月25日 寒の水


「ごくごくごく水のまことの寒の水」
(ごくごくと みずのまことの かんのみず)
斉藤玄。
a0009666_1025656.jpg

 寒中の水は冷たく、清らかな感じがする。飲めば薬になると神秘的な効果も期待されてきた。<ごくごくごく>は水を続けざまに勢いよく大量に飲み込む音だ。「この度はいく度の入院ぞ」と前書きする一句。水を飲む様子の擬態語には消沈する気力を立て直す気勢も感じられるが、心中に捨てばちな気分のあることも否めない。それでも何かにすがろうとするとき、必死の表現となったのが<水のまこと>であった。癌で死去。byけさの一句抄。

a0009666_9315957.jpg
「玲瓏と穢れ清める寒の水」
(れいろうと けがれきよめる かんのみず)
山根尽生。

さて、明日は
by jinsei1 | 2007-01-25 10:05 | けさの一句