日日光進・更新・交信。アナタへの健康波動---。


by jinsei1

一日一案発想練習1月31日

玩具の動力を考えよ

「いままで玩具界でヒットしたものの大部分は、自宅に工作室をもった素人発明家によって生み出された」
 と、『リーダース・ダイジェスト』はかいていた。まさにそのとおりである。
 玩具にハズミ車をつけて地面を押すと、このハズミ車が、ウーンウーンと音を出して走る自動車は、上平井町の川崎安宏さんの発明である。
 この実用新案を使った自動車は、年に44億円も輸出された。川崎さんの権利料は4000万円だったという。
 ゼンマイ、小型モーター、ハズミ車、エンジン、電池、空気、ライターの熱、太陽電池、風力、重力・・・・・。
 まだ、まだ、ありそうである。どれかひとつ実験してみよう。

一日一案発想練習1月31日_a0009666_14403032.gif☆「茶運び人形」ですが、上に列記されている動力源の無い、江戸時代に、大名や、豪商の贅沢な遊び道具の一つであった、茶運人形(ちゃくみ人形)は、来客をお茶でもてなす時に使用されるもので、狙いは、あくまでも、お客を驚かさせて、話の花を咲かせる点にあった。
人形の手にしている茶卓に、茶碗を乗せると自動的に発進し、客が目の前に来た人形の茶碗を取ると、その場で停止し、茶碗を戻すと、クルリと向きを変えて、元の所へ戻って行く様に、からくってあるものですが、江戸時代すでに、世界に先駆けてロボットがあったということで、「アイボ」に始まった、花盛りのロボット世界一の日本を、予告していた様に思得る訳ですが---、

余談はさておき、ではこのからくり人形の動力源は、さて何だとお思いでしょうか?
どうぞ我こそと思わん、コメントをお寄せ下さい!

by jinsei1 | 2005-01-31 14:38 | 一日一案 発想練習