一日一案 発想練習 10月28日
2005年 10月 28日
風船は、大人にも子供にも、今もむかしも喜ばれている。だからこれを利用した玩具はたくさんある。
風船に水を入れ、糸ゴムをつけて、パンパンとたたくのなど、夜店でいつも売れている。
このような利用法を二つ三つ考えよう─。
風船に矢羽のようなものをつけて、空気の反動で空中高くとばそうこころみる人は多い。うまくゆきそうでゆかぬ。それを矢羽がうまくつかないからである。ところが、出口が偏平になるようにカバーをつけたものは、振動音を出しながらオバQのようにフラフラと空をとぶ・・・・・・。これはヒットした。
先日、外国映画で、細長い風船がロケットがとぶように100メートルくらいとんでいるのを見たが、どうなっているのだろう。それができたら、権利もとれるし、ヒットまちがいなしだが。by豊沢豊雄。
灰が小判を咲かせた話