2月6日 夜の暗いところ
2006年 02月 06日
そこを、行灯を積めるだけ積んだ荷車が、次々に通りすぎていきました。
「うはーっ! これはまた、ものすごい数の行灯だ!」
人夫たちが、仕事の手を休めて見送っていますと、またまた何台も何台も通りすぎていきました。
「いやー! 驚いた。それにしても、あんなに沢山の行灯を、一体どうするのだろうな?」
人夫たちが、不思議そうに見送っていますと、後ろで見ていた、とんまなトン吉が、知ったかぶって、
ハイッ、お次ぎがヨロシイようで------。
明日2月7日の予告
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