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by jinsei1

コップの中のアラ--?

~いよいよ明日7日に

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~毎年恒例の鳩山会館での観桜会にて~

~このままの満面の笑み湛えるのは、どちら?~
~コップの中味で見れば明らか、だが~



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鳩山幹事長主催で花見 実力者ら「一致結束」を強調

4日夜、都内の鳩山会館で開かれた恒例の観桜会で、ホスト役の鳩山由紀夫民主党幹事長を真ん中に握手を交わす菅直人(左)と小沢一郎両氏。(撮影:吉川忠行)
【ライブドア・ニュース 04月04日】- 東京都文京区の鳩山会館(旧鳩山邸)で4日夕、民主党の鳩山由紀夫幹事長が主催した花見会には、前原誠司代表ら党執行部や所属議員が一堂に顔をそろえた。

 代表選で一騎打ちが予想される小沢一郎氏と菅直人氏も出席。両氏が側近の議員とともに会場を回って参加者と握手を交わすなど、“前哨戦”の様相を見せた。その一方で、「しこりが残ったら、民主党はおしまい」(羽田孜元首相)、「やわな挙党一致ならやらない方がいい。しこりが残るぐらいの党なら辞めてしまえばいい」(仙谷由人幹事長代理)などと、党の実力者は口をそろえて「挙党態勢」や「一致結束」を強調するなど、代表選後の党運営に配慮する発言が目立った。

 小沢氏は、記者団に対し「いい花見だった」と感想を述べ、「(挙党態勢は)できます、できます」と短く答えると足早に会場を去った。小沢氏が帰った後も30分ほど残った菅氏は、帰り際に「みんなが協力してやらなくてはいけないということで一致できた」と語り、小沢氏との間では「そのうち碁でもやりましょう」と話しただけで、代表選については「特に話していない」と述べるにとどめた。

 両氏の側近議員の対応も分かれた。菅氏に近い江田五月参院議員会長は「一致結束が裏取引のように思われるといけないので、党内のルールに従う」と選挙による代表選びを強調。小沢氏に近い中井洽前副代表は、代表選について明言を避けた。

 「みんなの心がこれで一つになった。おれの役割は終わった」と満足げな表情で会場から出てきたのは渡部恒三国対委員長。「行司役」(渡部氏)として臨んだ花見での菅、小沢両氏について「あんな明るい小沢君は久しぶりに見た。菅君はかなり緊張しておった」と印象を語った。前原氏は、有力候補の2氏による代表選について「楽しみですね。いろいろ議論して戦わせてもしこりは残らないと思う」との認識を示した。

 9月の総選挙で引退、落選した前議員の一部も花見に参加。自由党出身の藤井裕久氏は「団結することが大切で、それ以外のことは何もない」と述べた。東京2区で落選した中山義活氏は「外にいる人間の方が世論が分かる」と述べ、5日午前にも小沢氏の事務所を訪ね、前議員の有志で支持を表明する構えを見せた。【了】
by jinsei1 | 2006-04-05 20:44 | ちょいと失礼!