もしも世界から、石油がいらなくなったら。
2004年 08月 28日
筑波の経産省海洋資源開発部と、東海大海洋研究所などが中心で立ち上げた、産学共同の新資源開発プロジェクトが、海洋から無限循環エネルギーを取り出す、素晴らしい技術プラントを完成させ、運転を開始した。これで、世界から地球温暖化や空気を汚染する石油は一切いらなくなったのだ。
勿論世界特許を取り、衛星を活用して、世界に電力を輸出することを視野に入れ更なる研究も進めている。特に自前電力に乏しい後進国には、安くあるいは無償で必要量を供給することに決めた。政府も、最重点研究として、惜しみない支援をしている。
更に衛星から、地上を走る電気自動車に電力の供給実験も始めた。
このプラントの完成により、日本は豊かな資源国に仲間入りでき、石油をめぐる醜い血なまぐさい紛争を無くすことになるだろう。この技術を生かし、世界に平和貢献することとなった。